理事長からのご挨拶

理事長からのご挨拶

「播磨民間教育ネットワークの役割」

初めまして。
「播磨民間教育ネットワーク」の役割について申し上げます。

 学習塾の歴史は、室町時代の寺院教育や江戸時代の寺子屋教育にまでも遡るとされています。しかし、それらの時代においては、華やかな文化の栄えた反面では、大方の庶民にとっては、過酷な身分制社会と戦争災害に見舞われ続けた厳しい時代でした。

 にもかかわらず、その時代以降、庶民の師弟教育への願いは一貫して熱く、明治時代以降の政府による学校教育制度の整備にもかかわらず、より充実した高等教育や専門教育への進学を望む保護者・師弟の格別の要望により、塾は活発に利用されるに至りました。

 しかし、今、半減以下までの急激な少子化の時代を迎える中で、時代と社会思潮の変遷を受けての需要動向の多様化が重なり、塾の運営は、早急に解決しなければならない多くの課題に直面しています。

 更には、永年続いた文法中心の英語教育の世界にも、否応無く、「実際に使える英語能力の育成」を求める革新の大波が押し寄せつつあり、塾の経営と教務の在り方に大きな変革を求めています。

 それ故に、これらの難題を、「三人寄れば文殊の知恵」の諺に従い、同業者共同体制で、最善の解決法を探ろうというのが、私たち播磨民間教育ネットワークの第一の役割です。

 第二には、協同の力をもって、地域の民間教育の発展に尽くす行事を多彩に行っています。
 第三には、加盟塾の相互扶助を目指した情報交換や友情交換、精神的絆の構築です。

 どうぞ、このような我々一同のネットワークに寄せる趣旨と目的・情熱を御理解いただいた上で、貴塾も御参加くださいますよう、心よりお待ち致しております。

播磨民間教育ネットワーク理事長/岡村寛三郎